不正請求と言われるルール違反には、不正事項と不当事項の2種類があります。

不正事項は、いわゆるレッドカード。これを出されたら監査→廃業の流れになります。

不当事項はイエローカード。これが何枚も出されたら、監査に発展することがあります。

整骨院業界は、みんな何が不正で、何が正しいのか？分からずに経営している方は本当に多いです。

なぜそうなるか？

それは、先輩や前の勤め先が同じようなことをやっていたからという理由で、

自分も真似してやっているケースが多いからです。

しかし、それは本当に危険です。

今はいいかもしれませんが、ゆくゆくは個別指導通知が来て後悔することになるからです。

個別指導はきついです....。

特に何も準備をしていなかったら、

頭の中が真っ白になり、今までやってきたことが全て水の泡になるからです。

最悪、監査→廃業

= 5年間受理委任取り扱い停止→新聞に載って評判もガタ落ち！！

そうならないためにも、

今のうちに個別指導対策を行いクリーンな整骨院経営をやっていく必要があります。

私自身も整骨院個別指導を食らい、本当に嫌な目に遭いました。

今からでも遅くは無いので、きちんとコンプライアンスを守って経営する事は、

あなたの今まで売り上げたお金や大切な家族を守るためにも必要なのです。