たくさんの英語学習者が、人前で話すことを嫌がる理由
日本では日々、たくさんの人たちが人前で英語を話すことを余儀なくされています。
あなたもそのうちの一人ですか?その場合、人前でスピーチをする際に不安になるという経験をしたことがあるかもしれません。
日本語でオーディエンスに向かって話すだけでも十分緊張するのに、英語で話すなんて言うまでもない!
それがTOEICの試験官の前でも、同僚たちとの会議でも、たくさんの医者の集まる会議室でも、またはあなた自身が教えるクラスでも、第二言語で話すことがどんなに恐ろしいことか、私は理解しています。
私が日本で過ごした6年間を通じて、必死に英語を勉強し、ボキャブラリーや文法に取り組み、優れたスピーチを用意し…そしてスピーチ本番になるとうまく言葉が出てこず、英語を話すことが嫌いになって家に帰る。そんな人たちを私はたくさん見てきました。
それは私にとって非常に悲しいことです。
幸運なことに、人前でもパニックにならず自信を持って話せる人たちも存在します。
そのような人たちは、英語にミスはあったとしても、スピーチを聴衆にしっかりと伝えることができ、聴衆はそれを完璧に理解します。そのスピーチを聞いている人たちは、彼らがインターナショナルスクール出身なのかと思うこともあります。
そうでないのにも関わらず!
彼らは、どのようなステップ(あなたは踏んでいないかもしれないステップ)を踏んできたのでしょうか?
彼らは発音に力を入れてきたのです。
特に、日本語にはない、一番難しい英語の音を練習したのです。
それらの音が可能にすることは次の通りです:
難しい単語を一息で言えるようになります
“Err…”や“hum…” (または “ええと。。。 “)の数を減らします
聞き手が完全に理解していることを見ることで、自信をつけます
難しい言葉を使う際の失速によって、その後のスピーチを忘れることを防ぎます(なぜならそれがパニックを引き起こすものだからです!)
その音とは何か気になりますよね?
それを見る前に、まず、私の自己紹介をしたいと思います。
こんにちは!私はエイドリアンです。Adriと呼んでください。
英語では、私の名前はエイドリアンと発音します。
日本人の生徒や友達の多くは私を、フランス読みでアドリアンと呼びます。
そう、私はフランス出身です!
フランス人と英語で話したことがある人はお分かりだと思いますが、彼らは強いアクセントを持っていて、彼らの話すことを理解するのは難しいです!
しかし、私の自己紹介動画を見た人はお気づきかと思いますが、私の発音はとても聞き取りやすかったと思います。
とはいっても、私の発音は前からこんなにはっきりしていたわけではありません。私の英語での最初の会話は本当にひどいものでした。それは私が、オーストラリアへMBAを取得しに行った時のことです。
ほかのフランスの生徒と同じように私も10年間以上英語を勉強してきました。
それにもかかわらず、オーストラリア人のグループの前に立って、会話についていくのに苦労し、「はい」以外の言葉を言えない自分に恥ずかしさと苛立ちを覚えていました。
私の脳は固まって動かず、私のアクセントが非常に悪かったので、人々は私が英語を話しているのかフランス語を話しているのかさえ、わかりづらかったほどです。
その時私は覚悟を決めたのです。ほかに、もっと良い方法はあったはずでした!
このことが起こったのは数年前で、今では私は東京で英語のインストラクターをしており、今までに何百人もの生徒の、発音の改善をサポートしてきました。
皮肉なことに、人々は私が新しい言語の発音能力に長けていると思い込んでおり、私は努力せずに発音を習得できる人の一人だと思っています。
現実は、発音をより早く改善するために誰でも使用できるメソッドを開発しただけなのです。そう、誰でもです。
私の生徒には、会議やプレゼンテーションのために英語を必要とする会社員や、トップクラスの大学に進学したい学生、英語でのパフォーマンスを目指す俳優や歌手、そして、発音テクニックを適用するまでに何年も苦労していた人たちが含まれています。
彼らがどのようにそれを達成したのかをここでお話しします。もちろんあなたにもできます!
発音を早く矯正する方法
もしかすると、もっと努力する必要があると思ったり、英語の発音を学ぶには自分は年を取りすぎていると思ったり、または、自分は語学を学ぶことに向いていないと思ったりするかもしれません。
実は私も、真剣に問題の解決に取り組み、次に紹介する発音矯正の簡単な2ステップメソッドを開発するまではそう思っていました。:
· スピーチから英語には存在しないフランス語の音を取り除きました
· フランス語にはない英語の音を特定し、練習しました
このコースでは、私が開発したその方法を使用して教えています!ここ東京で教えた何千ものマンツーマンのレッスンに基づいて、私は日本語を話す人に特化した特急コースを開発することができました。 メソッドの利点は以下の通りです:
· 早く上達します:高校レベルの生徒が発音を間違えた音のみに集中します
· 実用的で楽しい:混乱しやすい音を区別するクイズに挑戦しましょう(例えば、有名なのはRとLですね。)
· それぞれの音を矯正するにはたった数秒でできます!(脳が単語を規則正しく正確に言うには、多くの時間と繰り返しが必要になりますが、音自体の修正は一瞬でできます!)
総合的には、このコースは1、2個のキーサウンドから成る、86個のスペシャルな単語を含んでいます。
ここで、内容がどのように構成されているかを見ていましょう。
コースの構成
このコースは5つのセクションに分かれています。:
I. 自己紹介
II. 最も難しい5つの発音の矯正
1. DAY 1: WOOD vs UDON
2. DAY 2: RIGHT vs LIGHT
3. DAY 3: SEA vs SHE
4. DAY 4: VERY vs BERRY
5. DAY 5: STAFF vs STUFF (+ WALK vs WORK)
III. 高校教師でも間違える発音 (DAY 6)
IV. BONUS 1: ノンネイティブだとバレる5つのサイレントレター (DAY 7)
V. BONUS 2: 絶対にしたくない4つの発音ミス (DAY 8)
スケジュールに沿って1日1つの発音に集中し、8日間続けることをお勧めします。それぞれのビデオは短いですが、正しい発音には繰り返しが必要であることを忘れないでください!
よくあるご質問 :
私の発音が正しいかどうか、どのようにチャックすることができますか?―この無料のツールをお使いください
このコースに対応するPDFでは、下記の2つのツールを使用できます:
· 対面する必要なく、いつでもネイティブスピーカーが自宅から発音を確認できます。
· 自分で発音を確認できます
PDFには、他に何が含まれていますか?
このコースに付属しているPDFの内容は非常に大切です。必ずダウンロードして見てください!
あなたがこのPDFで学べるのは、以下の通りです。:
· ちゃんとした文章として難しい単語を言うことで、完璧に到達する方法
· わずか8日間で発音を矯正するための細かなスケジュール
· ドラマとシャドウリーディングを使用して、発音をネイティブのようにする方法
コースには初心者もついていけますか?
もしあなたが高校以下のレベルで、カタカナでス出てのアルファベットを読んでいるのなら、このコースはもしかすると向いていないかもしれません。このコースでは、例えばTとKのような基本的なアルファベットの発音を範囲としていないからです。
それでもこのコースによって、多くの発音を修正することはできますが、少し初心者向けの発音コースから始める方が良いかもしれません。
このコースは上級者にもあっていますか?
これは本当に個人個人の経験によるとしか言えませんね。私は日本の非常に高度な上級話者の発音を助けたことがありますが、それは彼らの発音のレベルが、文法やボキャブラリーの基礎よりもはるかに低かったからです。
私のおすすめ:コースのセクションをご覧ください。すでにこれらの単語をうまく発音できると思うなら、このコースは簡単すぎるかもしれません。
なぜ今発音を上達させるべきなのですか? ―発音はほかの人が失敗する中であなたが成功するカギになります
日々多くの人たちがうまく英語で文章を書けるようになっている世界で、なにが違いを生むと思いますか?それは発音です。
翻訳ツールの進歩によって、文章を書くことは日に日に簡単になってきています。高いスピーキング能力を持つ人はさらに注目を浴びるでしょう。
このSNSの時代、ビジネスにとってもスピーキングは強力なプロモーションの一つになってきています。
日本政府はそのことを理解しているので、2020年からスピーキングテストは高校で義務化されるでしょう。