グローバル化が進む中、論理的かつスピーディーに情報を伝える重要性が増しています。ビジネスを円滑に、そしてスピーディーに発展させるコミュニケーション手法、プレイン・ランゲージをご紹介します。各国の公的機関や経済界に浸透し、ISOで国際規格化の作業が進められている「プレイン・ランゲージ」。本講座では、日本人にとってビジネスで使用頻度の高い、日本語と英語に関するプレイン・ランゲージをご紹介します。

日本語（プレイン・ジャパニーズ）は、テクニカルライティング、ビジネスライティングの専門の株式会社ハーティネス代表取締役の高橋慈子氏にご担当いただきます。

高橋 慈子氏（ハーティネス代表取締役・テクニカルライター）

技術系出版社勤務を経て、テクニカルライターとして独立。1988年テクニカルコミュニケーションの専門会社、株式会社ハーティネスを設立。同代表取締役。

技術的な情報をわかりやすく伝えることをテーマに、書籍、Webコンテンツ、研修プログラムなどの開発、制作に関わる。企業や業界団体でのビジネスライティング、ドキュメントの企画・構成などの研修を提供。

立教大学、慶應義塾大学、大妻女子大学非常勤講師。情報処理学会デジタルドキュメント研究会運営委員。

著書に『ビジネスマンのための新教養 UXライティング』（翔泳社）など。