【Power BI の Data Model....ナニソレ？】

このコースは、Power BIのData Modelに特化したコースです！

ん？ていうかData Model（データモデル）って何？

Power Queryや、Visualizationと違って、Power BIのData Modelって言われてもピンとこないですよね。

Data Modelとは、Power BIのこれら３つのビューの１つです。

― レポートビュー

― データビュー

ー モデル　←コレ！

モデルビューを開いた時に、いくつかの箱が線で結ばれている謎の画面、あれがData Modelです。

Power BIの３つのビューのうち、最もなじみのないビューではないでしょうか？

【地味にスゴイ】

しかし、このData Model、実はすごいやつなんです。Data Modelが使えるからこそ、Power BIではバラバラに格納しているデータソースをつなげることができます。これまで、分析のためにわざわざ複数のデータソースを１つのシートにVlookupでつないでまとめていました。Data Modelができるまでは、こうするより他にPivot Tableで分析したり、ビジュアルにする方法がなかったからです。Power BIであれをやらなくてよくなったのは、Data Modelのおかげです。

しかし、なじみがないもの、このData Modelです。

このコースでは、スルーされがちなData Modelにスポットライトをあてます。

【ああ！そういうことぉ～をまとめました】

せっかくデータをData Modelでつないだのに、エラーが出る。でも、何が悪いのか見当がつかない。なんとなくこれでいいのか、ビクビクしながらつないでいく。Power BIの使い始めは、私自身こんな感じでした。こうした経験を踏まえて、このコースでは、エラーをわざと発生させます。

どうすればうまくいくのか？だけでなく、どうしたらエラーになるのか？も、みていきます

データモデルを理解するまでは、実は、私自身も、わざわざExcel上に、Vlookupで巨大な表をつくり、それをPower BIに取り込んでいました。しかし、キチンと理解して、バラバラの表をData Modelでつないだ方が、データ間の関係が明確になり、データの更新にもストレスなく対応でき、何より、短い時間で、より確実にデータをつなげることができました。

このコースは、私自身がData Modelを使っていた時に、エラーが出て”うぉー！”発狂して、コツコツエラーを解決して、「ああ！そういうことぉ～」となった知識をまとめたものです。

【わざと難しく言ってない？】

振り返ると、エラーが出た時に、いちいち原因をつぶしていくよりも、最初にキチンと理解しておくべきだったと後悔しています。とはいえ、泣きながらエラーの原因を探っている時、確かに既存の解説に答えがありました。

でも、それらはすべて専門用語で書かれており、響きはカッコいいのですが、何の話かさっぽり分かりません。

理解してから改めて見返してみると「これ、こんな言い方する必要ある？わざと難しく言ってるでしょ！」というものばかりでした。このコースでは、Data Modelに関係する用語や考え方を必要最小限に、簡潔にお伝えします。

Data Modelで、データを自由に、安心してつなげられるようになれば、Vlookupの手間がないので、億劫になることもなく、扱えるデータの量がグっを広がります。

データモデルを使いこなして、Power BIの分析の幅を一緒に広げてみませんか？

それではコースでお会いしましょう！