離婚に至る本当の原因あなたは答えられますか？

あなたは、夫婦関係の間で最も離婚の原因となる価値観の違い（意見・行動）の違いによって喧嘩になりそうでした。その違いを解消するためにあなたならば何をしますか？

この質問は僕自身がセミナーの際に100名の方に問いかけたものですが・・・

参加者の回答はバラバラでした。

「喧嘩になるから気にしないようにする。見ないようにしている。」

「いつも自分の言いたいことを言ってスッキリ！」

「いかに相手が間違っているのかを言う。」

「黙って反省する。旦那が気が済むまで聞き続ける。」

講師の人は意見を聞いた後、こういいました。

「確かに。そういうときもあるかもしれない・・でも、それがなぜ信頼関係が深くなっているのか説明できますか？」

その時参加者はなんと答えたでしょうか？

「・・・・・」

無言でした。

どちらかの事ばかり考えてるのはダメ

ちょっと考えてみてください。

そもそも、夫婦で離婚をする最大の理由は「価値観の不一致」なわけです。ありとあらゆる夫婦喧嘩の原因はこの価値観の一致からうまれていて、多くの夫婦喧嘩は「どちらかが正しいのか？」を証明するためにするわけです。

しかし、一方が正しくて一方が間違っている。という状態が続けばどうなると思いますか？「正しい方が傲慢になり失敗をする」「間違ってる方が自己肯定感が低下する」わけです。

でも、その価値観の違いを無視（いうことを聞く・聞かせる）などすれば当然ですがどちらもストレスがたまり互いにわかりあうことなんてありえないわけです。つまり、この価値観の違いの取扱いを放置するのは危険なのです。

離婚ならばまだいいかもしれない....

関係深まらなければ破滅

なぜなら、互いの違いを理解しあったり活かしあったりできなければ、信頼関係はどんどん破壊され相手のことが見えなくなっていきます。事実、離婚第一位の理由が「性格の不一致」からおこっています。

そしてその他の離婚の原因である

• 精神的な虐待

• お金の問題

• 暴力

• 浮気・不倫

• 家族との折り合い

• 性的不一致

などなど、これらも全て根本的に言ってしまえば「価値観の違い」からおこっているわけで、それを解決できなければ延々と同じ問題を抱えてしまうのです。あなたは先ほどの質問・・・なんて答えましたか？

必要なのは「関係を深める事」

そもそも「同じ価値観の人を選ぼうとしても全て一致する人なんていない中」で、結婚してからおこるありとあらゆる問題がおこるものです。それを争いたくないからと無視をしても、どちらかのいうことが通っても・・・関係なんてよくなりません。

自分では「うちは喧嘩しても翌日に忘れるからいいよね！」

と思ってても、それはあなただけの話であって相手がどう思ってるのかによって決まります。実際、人間関係でもそうですが「意見の違い」「選択の違い」があると殆どの人間関係は切れてしまうもの・・そんな中で「関係を深める」状態を作らないと別れに至って当然なのです。

これからの時代の夫婦関係には欠かせないコミュニケーション

これまでの夫婦にはそれは必要ありませんでした。なぜなら、男は働き女は家事・育児をするという役割があり、この役割を演じ切らないと社会的に生きることができなかったからです。

しかし、現代になり女性の社会進出やマッチングアプリの登場で出会いなんていくらでもあるような選択肢の多い中で「あなたでなければいけない」理由はこれまでどういった関係を築いてきたのか？なのです。

どれだけ頑張ったとか努力したとか・・我慢したとか合わせたとか。

そんなもの関係ありません。事実、離婚率は明かに昭和の時代よりも増えていて1日に３組が離婚をし浮気願望がある人は７割、実際に浮気している人が５割います。例え結婚生活を続けていても夫婦関係が年々よくなっている夫婦なんて１割もいません。

だからこそ、最も離婚につながりありとあらゆる離婚要因に起因する「価値観の違い」を乗り越える技術がなければこれからの夫婦関係の維持は難しくなっていくでしょう。

そこでここではその方法をステップバイステップで身につけられるコースを用意しました。