このコースを一文でまとめると?
このコースは、Terraform初心者の方が、DevOpsのIaCの利点、TerraformのSyntax、関数、リソース、データ、モジュール、Remotestateなどを、AWSのコアサービス(EC2、IAM、VPC)を作りながらハンズオンで体系的に知識とスキルを身に着けるコースです。
注釈:このコースはソフトウェアデベロパーやDevOpsとしてAWSをコード(Terraform)で管理・設定・構築するためのコースです。コースレベルはDevOps・Terraform超初心者〜中心者向けで、且つAWSの知識は初心者以上のレベルを対象にしています(AWSのEC2やIAM、VPCの解説はしません)。
☆コース内容を確認した上で受講をいただけるように、無料プレビューを公開してます。ぜひご覧ください☆
もしかしてあたなは今下記に当てはまりますか?
Terraformって聞いたことあるけど、何かわからない
DevOpsが今超アツいって聞くけど、始めるきっかけがない
Terraformの公式ページを読んだだけでは全くわからない
TerraformAssociate2021の資格取得に向けて勉強したい(当コースは資格の85%程以上のスコープはカバーしています。)
CloudDevOpsとして、AWSの管理・設定をTerraformでする第一歩を踏み出したい
AWSConsoleでマニュアルで管理するのではなく、本番運用向けにDevOpsのベストプラクティスであるIaC(Infrastructure as Code)を使いたい
Terraformの基本的なSyntax、Resource,Data,Variable,Outputなどのタイプを学びたい
Terraformを使ってAWSのEC2サーバーを立ち上げてみたい
Terraformを使ってAWSのカスタムVPCとプライベートSubnetを立ち上げてみたい
TerraformのRemoteModuleを使って、EC2やIAMのコードを再利用したい
TerraformRemoteBackendを設定し、複数のDevOpsでTerraformのStateファイルをクラウド上で管理したい
当コースを取るべき人
プログラミングの経験が1−3ヶ月以上ある人
クラウドコンピューティングのAWS・GCP・Azureの知識がある程度ある人(デモではAWSのEC2、VPC、IAMを使用します)
TerraformでAWSなど(当コースではAWSでデモしますが、GCPやAzureでも構いません)のインフラを立ち上げたい人
DevOpsのIaCを学びたい人
TerraformAssociate2021の資格に合格したい人
当コースが不要な人
すでにTerraformの理論や実践をたくさん知っている
すでにTerraformAssociate2021の試験に合格している
特にAWS・GCP・Azureを使う予定がない・興味がない
特にTerraformを使う予定がない・興味がない
プログラミング経験0の人
クラウドに挑戦する際大変なのは、圧倒的で膨大な量のサービスの数とドキュメンテーションです。さらに専門用語の羅列で圧倒されてしまうのも共感できます。
AWS・GCPなどを使ってサーバーを立ち上げたり、アカウント・ユーザーの認証・認可の設定をしたり、可用性と耐障害性の備わった本番運用で通用するアーキテクチャを構築したり、負荷分散やAutoScalingで大量のトラフィックにも対応できるような仕組みを設定するには、理論や概念のみならず、コンソール上でのハンズオンが大事になります。
その上でさらに、Terraformを使ってコードでAWSなどのインフラを立ち上げるのは、かなり大変になります。
このコースでは、ソフトウェアデベロパーやDevOpsのエンジニアをターゲットに、Terraformの基礎基本やコアな関数・概念をAWSを使いながらハンズオンで学んでいきます。
当コースは単なる理論詰め込み型ではなく、再現性の高い実践的なラボとわかりやすい図解説付きのハウトゥーです。
このコースで理論と実践を学ぶことで、
Terraformの基本的なSyntax、Resource,Data,Variable,Outputなどのタイプ
TerraformProviderの設定
Terraformの関数(Math,List,Map,String,etc)
TerraformのExpressiontype(string,number,bool,list,map,object)
Terraformの上級Syntax:Forloop、DynamicBlock、NestedMapなど
Terraformを使ってAWSのEC2サーバーを立ち上げる
Terraformを使ってAWSのカスタムVPCとプライベートSubnetを立ち上げる
TerraformRegistryにあるRemoteModuleを使って、EC2やIAMのコードを再利用する
TerraformRemoteBackendを設定し(デモではAWSS3を使用)、複数のDevOpsでTerraformのStateファイルをクラウド上で管理
TerraformRemoteBackendでStatelocking(デモではAWSDynamoDBを使用)を有効化し、複数のDevOpsがTerraformのStateファイルを同時に上書きするRaceConditionを防ぐ
などをできるようになります。
このコースを取るべき4つの理由
1.現シリコンバレーDevOpsエンジニア(AWSSAAとAWSDevOpsPro、CKA、CKAD保持)による監修
本番現場目線で、Terraform, AWS,Kubernetes,AWSEKSを使っている経験をもとに、最新の情報を紹介します
2.Terraformの超初心者概念から上級レベルSyntaxやコンセプトまでカバー
Terraformの基本的なリソースタイプ(Resource,Data,Variable,Output、Local)やSyntax
Terraformの関数(Math,List,Map,String,etc)をTerraformconsoleでデモ
さらに上級レベルであるForloop、DynamicBlock、NestedMapもしっかり解説とデモ
TerraformRegistryにあるRemoteModuleを使って、EC2やIAMのコードを再利用
TerraformRemoteBackendでStatelocking(デモではAWSDynamoDBを使用)を有効化し、複数のDevOpsがTerraformのStateファイルを同時に上書きするRaceConditionを防ぐ
3.Terraformの難しいポイントを解説
アーキテクチャをデザインする時に大事なポイントや、ややこしい違いなどを、AWSDevOpsPro資格保持のエンジニア視点で解説していきます。
よく間違えやすい点なども言及していくので学習を効率化できます。
4.ハンズオン重視の実践型
理論の図解説による理解は元より、実践で構築できることが大事なので、ハンズオンでデモをしています
5.幅広いコースをたったの5時間以内に凝縮
講師である自分が学んでいたときのコースを選ぶ目安は、コースの長さでもありました。すでに仕事で忙しいエンジニアなので、15-20時間以上だとFocusが持たなかったり、冗長で端的にさくっとスパッと学べないことが多いです。そのため、いかに簡潔にコンパクトに学べるかを意識してこのコースを監修しました。
生徒さんのエンジニアキャリアアップに役立つコースとなれば嬉しいです。