英語が使えるようになりたい！

今まで、いろんな教材や勉強を試してきたけど、一向にできるようになる気がしない！

なんで？！

気合と根性が足らなかった、という理由で片付けられる話ではありません。

買ったはいいけど、英語学習のテキストや参考書が最後までやりきれない。

いろんな英語講座、テキスト、最近はやりのWEBレッスンとかも試したけど、英語力が変わらない。

それは私の努力が足らないから、なんて簡単な理由で片付けないでください。

英語は誰でも使えるようになるツールです。

ただ、そうなるためには、知っておいたほうがいい４つの理論があります。

闇雲に、今までやってきた方法・・・単語や文法を勉強してみる、アプローチだけではちょっと足りません。

英語が得意！と言えるようになるための４つの理論をご紹介します。

①ゴールの設定を間違えてはいけない。

間違った目標設定をしてませんか？

ネイティブみたいに。日本語と同じように、息を吸うよう、自然に英語を操れるようになりたい、と思ってませんか？

高い理想を持つのは素晴らしいことです。

でも、高すぎる目標は「どうせ達成できない」気持ちにもさせてしまいます。

正しいゴール設定のポイントは、

・英語は第二言語であると理解する。

・第二言語して英語を使いこなすコツ（戦略）を知ること。

・第二言語として英語を使いこなしている人をよく観察することです。

そうすると、達成できる！と思える正しい目標設定ができるようになります。

②言葉を覚えていくプロセスに立ち返る。

第二言語として英語を使いこなす人たちにも、昔は英語初心者でした。

中学、高校で英語学習の経験があるから、自分は初心者ではない？！

初心者に必要で、だけど初心者だった時にあんまりやってこなかったことがあります。

英語を使いこなす人たちが、通ってきたプロセスです。

言葉を覚えるのに、必要なこと。

ズバリ、リスニングとスピーキングです。

では、今更どうやってそのプロセスを補うのか。という話です。

③問題の本質は「私たちの脳がどうやって英語を処理しているのか」

AI化が進み、脳科学も発達した現代。

脳がどうやって英語を処理しているのかも、わかるようになってきました。

英語学習に、それを利用しない手はありません！

しかも、そんなに難しい話でもありません。

「どうして英語が聞こえないのか、話せないのか」の原因をはっきりさせます。

原因がわかれば、解決策もわかります。

闇雲に、なんとなく「良さそう」で教材や勉強法を選ぶのはやめましょう。

課題をはっきりさせて、解決策（学習方法）を選ぶためのフレームワークをご紹介します。

④英語学習の本当の敵：メンタルマネジメント

英語学習がめんどくさくなるのは、脳のある性質が原因です。

何かと言うと、「脳は新しいことを受け入れるのが苦手」ということです。

本当にこの方法で英語ができるようになるのかな？と不安になるのも、

今日は疲れたから、明日にしよう、と言ってその明日が永遠にこないのも、

脳が新しいことを受け入れるのが苦手なために生じる、拒否反応です。

気合と根性だけでは、3日坊主は治りませんよ！