私は、左手主導でゴルフを覚えましたが、中々上達できませんでした。

オーバースイングやシャフトクロスは、どの様にしても治らなかったのです。

ところが、右手主導のスイングに変えた、その日の練習から、オーバースイングやシャフトクロスが治ってしまいました。

それから、急激な上達を始めました。

　左手主導スイングは、100年以上前のヒッコリーシャフト時代のスイング理論です。

ぶよぶよと柔らかい、木で出来たヒッコリーシャフトは、利き手を使って強く振ると、シャフトが直ぐに折れてしまったのだろうと想像します。

それに、強く早く振ると木のシャフトですから、しなり過ぎてボールに上手く当てられなかったのか、とも想像できます。

その為、利き手を封印する、左手主導で右手を使えなくさせる、オーバーラッピングなどが

考案されたのでしょう。

それで、「ゴルフは、左手を使うのが丁度良いスポーツです」になった様に推測します。

　それが、余りしならず、強く叩けるスチールシャフトが誕生して、飛距離が圧倒的にのびました。

そしてゴルフが一変しました。その時に、スイング理論が変更されるべきでした。

貴方も、100年前の左手主導スイング理論を卒業して、コンパクトで叩ける、利き手を使うゴルフ理論で、ご自分の本来の力を使い切り、ご自分の目指すレベルに挑戦して下さい。

貴方の使っていない利き手で、貴方の本来持っている才能を開花させて下さい。

私が、味わった飛躍的な上達を一人でも多くの人に味わってもらい、ゴルフをもっと楽しんで頂けたらと思っています。

簡単ゴルフ河野流は、利き手を使うゴルフをお教えしています。